2021.02.19
ゴールデンウィークから、初秋にかけて、また冬場にかけて、台風や大雪などの水害が近年多く発生しています。
また、福岡県をはじめとした九州全域の大雨はとても記憶に新しいでしょう。
今回は、そのような降水対策のための防水のリフォームをご紹介します。
あらかじめ備えることで少しでも被害を減らすことができます。どうぞ一読くださいますようお願いいたします。
まずは、ベランダの防水工事をご紹介します。ベランダの防水工事はほとんどが、
維強化プラスチック(FRP)を使った防水工事です。実は新規住宅のベランダはほとんどがこのFRP防水施工がされています。
防水性が高く、工事後に加工剤が2日ほどで固まる為、使い勝手がとても良い一方で、伸縮性に欠けておりますので、
熱などでひび割れするというデメリットも存在します。また、ウレタン防水塗装という防水リフォームもあります。
こちらはどんな場所にも対応できる防水工事となっておりますので、壁面や屋根などの防水工事はこちらのウレタン剤を塗布することが多いです。人力で塗る為、塗装が均一にならない、耐久性がさほど高くないといったデメリットがある為、
定期的な塗り直しが必要のようです。
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